生活習慣病の主な症状のひとつに大腸がんがあります。
大腸がんは小腸の末端につながる盲腸から結腸、直腸、肛門までの大腸粘膜上皮に発生するがんです。
また結腸にできると結腸がん、直腸にできると直腸がんとよばれます。最近では欧米型食生活が日本でも浸透してきてしまい、大腸がんの患者が急速に増加をしています。 多くの大腸癌は大腸ポリープより発生します。(有茎ポリープは)キノコの様な形状に増殖し、顕微鏡で観察すると通常は腺腫とよばれる良性腫瘍です。しかし、そのうちの一部は時間が経つと癌の一種である腺癌に進行します。また現在は、ポリープ由来でない平坦な病変や陥凹性病変から進行大腸癌になることがあることも、明らかになっていると言うことです。
大腸がんの原因
大腸がんの原因としては、高脂肪、繊維食の不足などの欧米型の食生活があげられます。
アメリカ合衆国では三番目に多い癌で、癌死の原因として二番目に多いと言われています。
脂肪分の多い食事は、腸内の胆汁酸や腸内細菌などと作用しあい、発がん性物質をつくります。それが大腸の粘膜に長期間に渡り接触することでがんが発生するのです。また飲酒、運動不足、ストレスなども大腸がんの原因となります。